身体の修理工
何かあったらすぐに病院に駆け込む人がいます。
放っておくと酷くなるのを知っているから、早めに診察を受けて薬を飲む人です。
確かに、症状は抑えられるので酷くはならないかもしれません。
また、持病があるために薬を飲んでいる人がいます。
そういった方は、特に症状が出ていなくても、毎日薬を飲んでいます。
薬はずっと飲む必要があるそうですが、それで持病は良くなるのでしょうか。
いずれも対処療法です。
薬によって出ている症状を抑えることを目的にしています。
薬を飲めば症状は抑えられるでしょう。
しかし、多くの場合、飲むのを止めるとまた症状はぶり返してしまいます。
単に、薬によって臭いものにフタをしているだけに過ぎないからです。
身体には治す力があります。
色々な病気が治るのは、この力があるからです。
逆に言うと、治癒力が働いていないことが病気の原因なのです。
オステオパシーの始祖であるスティル博士は、健康人と病気の人の身体を比較しました。
すると、病気の人の体には解剖学的な異常があることを発見しました。
そして、それを正しい位置に戻すと症状が改善するということに気が付きました。
ゆがみとは治癒力を妨げる要因なのです。
すべてではありませんが、整体には症状が改善できる可能性があります。
身体の故障を直す修理工、それが整体の役割です。

