実は重い言葉

健康のためなら死んでもいい!!
これはお笑い芸人のなかやまきんに君の言葉です。
一見すると芸人らしい面白ギャグに感じますが、これは実は重い言葉です。

日本の寿命は世界一です。
平均寿命は男性が81.47歳、女性が87.57歳、100歳以上の人口も9万人を超えています。
私も昔、介護施設で働いていましたが、90歳を超える方はも決して珍しくはありませんでした。

しかし、健康寿命となるとどうでしょう。
平均寿命に対して健康寿命は男性で約9年、女性で約12年も短いと言われています。
あくまでも平均の話ですが、寿命上の最後の10年は、何らかの健康問題を抱えた状態と言えるのです。

実際問題、2015年の時点で約600万人が要介護認定を受けています。
また、そのうち重度の介護を要する要介護4、5の人が約130万人に存在します。
日本には「寝たきり高齢者」が、実はたくさんいるのです。

誰しもが寝たきりにはなりたくないと思っています。
しかし、健康を失った状態ではすでに行動が遅いのです。

寝たきりになるぐらいだったら死んだ方がマシだと考えている人は大勢いるでしょう。
誰しもが寝たきりで、チューブにつながれたまま生きながらえたくはありません。
長生きしたいのではなく、健康に生きたい。
健康のためなら死んでもいい、実は芯を喰った言葉だとは思いませんか?