科学という信仰

先日、パーソナルトレーニングでのトラブルが増えているというニュースを取り上げましたが、それに関連した気になるニュースを見つけました。
”いま流行の「骨盤はがし」でバキッ! デタラメ解剖学が跋扈する「恐ろしいカラクリ」”

この記事でも取り上げているように、解剖学や骨盤と言った言葉は、無条件に説得力を底上げします。
科学がバックボーンとなっているだと、現代人は無条件に安心感を覚えるからです。
しかし、それはあくまでも”感”であり、安心ではありません。

確かに、一つ一つ動作を分析をしていけば、この筋肉は、この骨がという解説は正しいでしょう。
しかし、骨格や筋肉量、さらに自己の身体イメージは一人一人異なっています。
解剖学的な知識に基づいたレッスンであっても、それは万人に当てはまるものではありません。

科学は強力な宗教です。
例え科学風であったとしても、科学の御旗を掲げられるとそれが絶対であるかのように感じてしまいます。
特に日本人はそれに弱い傾向があるのではないでしょうか。

マスクにはウィルスを防ぐ効果がある。
ワクチンでしか病気を防ぐことが出来ない。
ワクチンを打つと、かかったとしても軽傷で済む。
ワクチンは安全なものである。
ハッキリ言って、キャベツの葉っぱで熱を冷ますのと同じレベルの話です。

自分の頭で考えれば、科学に振り回されることはありません。
他人の意見を重視し、自分の頭で考えない人が多いことが、そもそも根底にある根深い問題なのです。