いろいろな悩み
先日、同業者の患者さんから、面接に来る人が変な人ばかりで困るというお話を聞きました。
募集の要件に、この時間帯で働ける人のみ応募可能と書いているのに、面接時に他の時間帯を相談される。
面接に来たにも関わらず、自分からは名前を名乗らない。
未経験にも関わらず、なぜか根拠のない自身にあふれていていきなり待遇面で交渉をしようとする。
確かに、こういった人たちが面接に訪れたら、きっと苦労をするに違いありません。
人のことは言えませんが、この業界は変わった人が多いと思います。
普通、働こうとなった時にまず思い当たるのは会社勤めではないでしょうか。
デスクワークの仕事が、とりあえずの第一候補かな、というのが一般的な感覚でしょう。
しかし、施術をしたいというのは、やはりちょっと感覚が変だと思うのです。
私が思うに、施術関係の仕事はやりがいにはあふれていますが、どちらかというと大変な仕事です。
肉体的だけではなく、精神的にもエネルギー的にも負担が大きいのです。
必要とされる仕事とはいえ大変な道を選択するそのセンスは、間違いなく変わり者でしょう。
しかし、変わっている、変わっていないは、別に批判をしている訳ではありません。
色々な考え方をしている人が多いので、実際には個性的で面白い人が多いのです。
私が問題だと思うのは、デスクワークが向いていなかったからと、施術に流れてくる人たちです。
施術ぐらいなら簡単に出来るだろうと、舐めてかかる人も中にはいるのです。
常識に乏しい、先程のような人たちはその典型例でしょう。
しかし、当院の場合は人を増やしてという規模ではないので、なんだかちょっと羨ましくもあります。
悩めるということは、もしかしたら贅沢なことなのかもしれません。

