日常の怖い光景
グリホサート。
多くの人は聞いたことが名前だと思います
これを知っているなら、健康に相当気を付けているか、農業関係者のどちらかだと思います。
しかし、聞いたことがないからといって、無視してしまうものではありません。
私たちの健康に、大きく関わる物質だからです。
グリホサートは現在非常に広く使われている農薬です。
公園や校庭、街路樹、駐車場等、当たり前に散布されている農薬で100円ショップでも購入可能です。
ビッグモーターが街路樹を枯らしていることが話題になりましたが、それは恐らくグリホサートでしょう。
グリホサートはその利便性から広く使われていましたが、次第に負の影響も報告されるようになります。
その最たるものは、グリホサートによる発がん性や残留農薬の問題です。
グリホサートを開発したモンサント社は、現在世界中で約5千件以上もの裁判を抱えています。
世界的流れにおいては、グリホサートはどんどんと規制される方向で動いています。
ドイツやフランスなどの国では、すでに使用が禁止されています。
しかし、なぜか日本はこの流れに逆行し、どんどん規制を緩和しています。
先日、近所の空き地に除草剤を撒いているおじさんがいました。
手に持っているのはグリホサートの除草剤です。
足元には何本ものからの容器が転がり、まんべんなく空き地の隅から隅に除草剤を散布していました。
怖いのは、これと同じ光景が日本各地で当たり前であると言うことです。
発がん性が高いと言われ、腎障 害、肝障害、中枢神経障害を起こす、毒なのにも関わらずです。
地中に染みたグリホサートは雨水と共に下水に入り込み、海へと流れ込みます。
しかし、魚への生物濃縮や、雨水、それを含んだ食べ物になって私たちの元に返ってきます。
そして、長い時間をかけて、それらはいずれ我々の体をむしばむでしょう。
その時、私たちはやっとその害に気付くのです。
それでも、日本の食品メーカーはその安全性を説明するでしょう。
しかし、火のないところに煙は立ちません。
安全性が高い物が、なぜ世界中で禁止の方向に働いているのか。
今の世の中、自分を守るのは自分だけです。
安全優先ではなく、すべて経済ベースで動いていることを、私たちはしっかりと認識すべきなのです。

