頑張れ研究者

鍼灸は「痛いほど効く」は勘違い? なでるような刺激と「幸せホルモン」が関係するという驚きの研究の「中身」

私たちにとって身近なツボや鍼灸、漢方薬。
近年、そのメカニズムの詳細が西洋医学的な研究でも明らかになってきています。

例えば
「手のツボが便秘改善に効くとされるのはなぜ」
「ツボに特徴的な神経構造が発見された?」
「漢方薬が腸内細菌のエサになっている?」など、
興味深い研究が数多く報告されているのです。

最新の研究では一体どんなことが明らかになっているのでしょうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b9eba7ed20efde8350d9514f62a0ae5d97052cfa

先日の鍼灸の番組を見ていても思いましたが、一般の人には本当にブラックボックスなんだなと感じます。
世間一般には、施術の良さが知られていないことをつくづく感じます。

私にとって、これらの発見は決して珍しくはありません。
ツボの効果は日々感じているし、神経的な関係があるからこそ全身にも波及するのでしょう。

私はこういった記事を見ると、実に西洋医学的だなと感じます。
しかし、これらの発見は全体の一部を切り取ったものにしか過ぎません。

体は複雑系です。
数多くの要素で構成され、それぞれの要素が相互かつ複雑に絡み合った大きなシステムです。
漢方薬と腸内細菌ももちろん関係あるだろうし、ホルモンも関係してくるのは当然でしょう。
そして、これらは同時並行的に体内で起こっている事象です。

業界においては鍼灸ばかりがクローズアップされていますが、他の療法に関しても効果は同様です。
ボディケアがもっと身近なものになれば、それはどの政策よりも医療費の削減に貢献できるでしょう。
啓蒙と普及と未来のためにも、こういった基礎研究には今後も頑張って欲しいところです。