化膿性脊椎炎
何らかの原因によって脊椎に細菌感染が起こっている状態。
急性発症型:高熱と激しい痛みで発症
亜急性発症型:微熱と痛みで発症
慢性発症型:発熱等ははっきりせず、軽微な難治性の痛みで発症
原因としては、血液を介した感染が大多数。
糖尿病や免疫抑制剤の内服、透析患者さんや高齢者に多い。
まれに、尿路感染や虫歯などから化膿性脊椎炎を生じることもある。
好発部位は、腰椎が最多で(50%以上)、胸椎が30%強、頸椎が10%程度である。
脊椎の感染は椎体軟骨下骨部から椎間板、その後に隣の椎体に波及する。
検査としては、採血での炎症反応上昇を確認する。
原因菌は黄色ブドウ球菌、大腸菌、緑膿菌などが多い。
治療は、適切な抗生物質を投与による。

